第6回 豊見城ハーリー 大会
沖縄 の代表的な年中行事である ハーリー
“ハーリー 発祥の地”といわれる豊見城を舞台に、約600年の歴史を経て復活!
豊見城ハーリー大会の開催目的は、
これまで埋もれていた貴重な文化遺産を再現するとともに、沖縄文化の発展・継承と観光の振興です。
開催日時:平成25年7月28日(日)
開催場所:豊崎美らSUNビーチ(沖縄県豊見城市豊崎5-1)
主催:豊見城龍船協会
◆競技種目
市民ハーリー(直線300m)
①自治会対抗レース
②中学生レース
③小学生・保護者レース
④いちゃりばちょーレース(フレンドシップ、飛び入り参加体験漕船)
⑤めんそーレース
職域ハーリー(男子600m)
①ちゅうばあーレース
②なかてぃレース
職域ハーリー(女子600m)
①ちゅうばあーレース
◆参加費
1チーム18名(漕ぎ手16名 鉦打1名、舵取1名)20,000円
豊崎海浜公園南浜ビーチにおいて
晴天が広がる中午前9時に、
『第6回豊見城ハーリー大会』(主催:豊見城龍船協会)がスタート。
競技の開始に先立って挨拶を行ったのは『金城豊明会長さん』
(皆のチームワークを結集し素晴らしい大会にしましょう)と選手に激励の挨拶を送りました。
また、汪応祖(わんおうそ)に扮した『宜保晴毅市長』がウチナーグチで挨拶し会場を盛り上げました。
競技には、市内外から総勢74チームが出場。
小学生親子レースで競技の幕が開けると、
中学生レースや男子・女子(ちゅうばぁーレース)などが次々と行われ、
白熱した試合に会場は熱気に包まれました。
沖縄の代表的な年中行事であるハーリーの発祥地は、
沖縄県豊見城市の「豊見城グスクと城下の饒波川河口(漫湖)である」と王府の正史・球陽(1745年編集)に記述されています。
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