第32回全国豊かな海づくり大会 ~美ら海おきなわ大会~
海づくりフェスタ!
11月17日(土)、18日(日)の2日間、
天皇皇后両陛下 御臨席のもと
第32回全国豊かな海づくり大会 ~美ら海おきなわ大会~を開催しました。
本大会は、沖縄の豊かな「美ら海」を次世代に残していく「豊かな海づくり大会」
沖縄県は、日本の南西端に位置し、
東西1,000km、南北400kmに及ぶ広大な熱帯性海域に点在する
『160』の島々からなっています。
周辺海域は、黒潮の影響を受け、サンゴ礁漁場やマグロなどの回遊魚の好漁場が形成されています。
サンゴ礁は、『自然の防波堤』として台風等による高波から暮らしを守るとともに、
浜下り※2の場として県民に海に親しむ時間と空間を提供しています。
しかし・・・!
サンゴ礁も地球温暖化の影響による白化現象などにより、厳しい状況にあります。
■※2 浜下り(はまうり)■
旧暦の3月3日に女性が浜におりて身を清める行事。
また、海で潮干狩り等を楽しむ日の意味にも使われている。
また、海で潮干狩り等を楽しむ日の意味にも使われている。
全国豊かな海づくり大会~美ら海おきなわ大会~開催場所
■開催場所:沖縄県糸満市
■後援:農林水産省、環境省
■大会キャラクター:『アバサンゴ』
誕生日:3月5日(サンゴの日)
名前の由来:「アバサー」と「サンゴ」を合わせた姿から名前が付きました。
「アバサー」とは沖縄方言で、ハリセンボンの事です。