ランチで伺ったカレー屋さん。
後から入ってきたのは見た目が華やかなおばあちゃま2人。
隣の席だったので、会話がまるごと聞こえてきてお二人は86歳と89歳と判明!
お二人の会話があまりにも楽しくて、愛らしくて、そして人の生きる機微みたいなものを感じる内容でしたので、
あなたさんにもシェアしたいと思います。
では参ります!
「長生き」「若々しく元気」「ボケない生涯を送るために」の13箇条♪
■photo by:paolofefe-Photography Is Color
(やっぱりコミュニケーションは大事!)・何でも話せる同世代のお友達を二人以上作る。
(一人しかいないと急に亡くなった時に寂しくてがっくりきてしまう)・週に1回はカラオケに行く。
(大声で歌ってストレス発散!音程を気にするとボケ防止に)・食べたいと思ったものは躊躇せずに食べてみる。
(カレーも店員さんにメニューを質問しまくっていた♪)・お出掛けのお誘いは極力断らない。
(出不精はボケのはじまり)・おしゃれを楽しむ。
(私はもうおばあちゃんだから・・・そんな考えだからおばあちゃんなんだ)・「若いわねー」と言われたら素直に喜び「そうよ、もうすぐ90になるんだから」とはしゃぐ。
そして相手に対して、お礼にひとつ褒める。
(さすが!礼儀を心得ていらっしゃる)
・病気の自慢大会はしない。
(互いにだんだん気分が萎えてくる。いいことなし!)
・色々な年代の人と会話を楽しむ。
(そういえば、その方が脳が活発になると聞いたことが)
・若い人(ここでは60歳代70歳代の方のこと)と出掛ける約束をしたときは
「私もうすぐ90歳で歩くのゆっくりだけどいい?」と配慮する。
(すばらしい心遣い!)
・息子や娘をなるべく頼らない。
(この歳になると娘・息子も60歳代だったりする
・年寄りの手助けは受けない。
(ご自身もお年寄りなのに…)
・恋をする(あの人素敵)という気持ちを持ち続ける。
(ちなみに…香取慎吾君が好きだそう)
素敵じゃないですか?
お二人とも華やかで、「お嬢さん」という感じのはしゃぎっぷりでした。
カレーがテーブルに運ばれたときも、「まぁおいしそう!あらっ、あなたのもおいしそうね」ととっても興味津々♪
こんなコミュニケーションが取れるおばあちゃま!
素敵ですよね。
これからの人生にもずっとワクワクされている。
老いをしっかり受け止め、周りに配慮しながらも自分の人生の主人公として快活に、凛として「生きている」
私もこれらの13箇条を心にしっかり刻んで、ますます充実した楽しい人生の主人公でありたいと思いました。
きっと今日もどこかで「もうお腹いっぱい!」と大はしゃぎしていることでしょう。
素敵なお二人との出会いに感謝です。
長寿のための「魔法の薬はない」
■photo by:Cia de Foto
沖縄の『おじ~・おば~』達は、よく体を動かして!
楽観的で柔軟性があって、ストレスを上手に対処していますね!!
特に!『おば~』は「社会との強い結びつき」を持っています。
コミュニケーション(ゆんたく)が「健康的なストレス対処法」になっているのかもしれないですね!
ま・・・!
それだけではないと思うんですが?
おじ~・おば~達の頃と比べたら、コミュニケーション(ゆんたく)やストレスを上手に対処しきれていないような・・・
時代のせいにしたら、はい!ちゃんちゃん。なんですが、はい!
そうならないように心がけたいですね。