年末、年度末に向かうにしたがい、日々忙しさが増してくる。
忙しくなると人は「疲れた」という呪文を唱える。
オフィスで、駅のホームで、家庭で、居酒屋で、いたるところで
「疲れた」「しんどい」「くたびれた」という言葉が氾濫している!
by:Ranoush.
「疲れる」とはいったい何だろうか?
気のせいではないだろうか?
たとえば同じように激しく運動をしても子どもは疲れない。
犬も疲れない。
でも大人は疲れる。
ベロを出してハアハアしながら、
明かに疲れているように見える犬にボールをおもいきり投げると、
犬は躊躇することなくまた全力で取りに行く。
犬には「疲れる」という概念が無い。
ということは「疲れる」とは気のせいではないだろうか?
私はそう思う。
本当に「氣」のせいだと思う。
だから「氣」に満ち溢れている子どもや動物は疲れないのだ。
どれだけ忙しくとも、大変な場面でも氣が張っているときや
幸せを感じているときは疲れたりしない。
疲れを感じるときは、氣が洩れている信号ではないだろうか?
氣が抜けると魅力もなくなる。体の調子も悪くなる。
不思議だが「病気」という言葉はあるが「病体」という言葉はない。
ならば忙しい時ほど
「やる気」「勇気」「元気」を意識して、氣を吐いてがんばってみよう!
もちろん24時間氣を張り続けるのも不自然だから、
メリハリが大切だ。
ストレスマネージメントをしながら、ときには氣を楽に!