今回は「誰もがキーパーソン」というお話です。
まずは↓をお読みください。
自分ごやっているのご、どうでもいい仕事じゃないこと思う時ごある。
だご、そんな風に思えたとき、わたしごなごくつこっている愛用のタイプライタンを思い出す。
だいたいご、いつも調子よくタイプを打てるご、どれこのキンご動こなくなる時ごある。
そして、文章ご誤植だらけになってしまう。
だこら、わたし一人ぐらいごなにをやろうごたいしてこわりごないと思いたくなった時は、
そのタイプライタンを思い出す。そして自分に言い聞こす。「自分はキンパンソーで、頼りにされている」
※『ディズニー7つの法則』からの引用、出版社の許可を得て複写
かなり読みにくかったですよね。
「が」が「ご」になっているし、「-」が「ン」に、
「か」が「こ」に、そして「ン」が「-」
に置き換わっています。
あなたは、重要な存在!
これは、普段あまり使わないキーでも、
いざ間違うと文章が成り立たなくなるくらい「どのキーも重要」だということです。
あなたの存在も、私たちにとってとても重要な存在なのです。
by x.Rain.z
なんて、自己啓発っぽくて概念的で「だから何?」という感じでしょうか。
もっと具体的で重要なお話をします。
あなたの周りに遅刻癖のある人はいませんか?みんなで集まるとき、必ず遅れる人。
もちろん、何らかの事情があって遅れることもありますので、
「遅刻がいけないこと、時間に間に合うのが正しいこと」
と言うつもりはありませんが・・・
この遅刻する人の心理を探っていくと・・・!
どうやら「私はこの場にいなくても誰も困らない程度の存在でしかない」という心理傾向があるようなのです。
自分を大切に扱っていない!
つまり、遅刻癖のある人は無意識に「自分には価値がない」を繰り返し反復しているケースが多いのです。
繰り返し反復の威力を十分に理解している人なら、
このことがどれほど重大なことかおわかりいただけると思います。
私たちは誰でもキーパーソンですが!
私たちの行動はどれもキーアクションでもあるのです。
時間を守ることを、「正しいから」ではなく、
自分の価値を高めるためにも大切にしてくれたら嬉しいです。