まずは、「1~7までの傾向をすべて持っている」と仮定してください。
もちろん程度に違いはありますが、
魅力的なあなたになるために、徹底的に探っていきましょう!
自分のことがわかりにくい場合は、他人の例を思い浮かべてみてください。
「そういえば、自分にもこんな一面がある」と気づくことが大切です。
(1)「シラケ」を「参加」へ
自分の得意分野の話をされたとき、あなたはどんな反応をしていますか?
たとえばスポーツなら「○○選手ってすごいですね」と言われたときに、
自分のほうが詳しいと、ついつい・・・
「あ、その選手なら実は△△なんだよ」と言ってしまったりすることはありませんか?
こうした反応が多い人は、「シラケ」の傾向が強いかもしれません。
“知っているけど、あえて参加してみる”
「本当にすごい選手ですよね」このような態度を取れる人は!
やはり魅力的ですよね。
(2)「照れ」を「表現」へ
by Sarebear:)
「照れ」は、人から「場数」を奪います。
失敗をよしとして、“成功の反対は失敗ではなく平凡”であることを腑に落としましょう!
(3)「妬み」を「憧れ」へ
by Javmorcas
妬み・嫉妬の心理的因果は、
「本当は得たい、でも得られない」「自分も欲しい、だけど無理だ」といった感情です。
実は「妬み」と「憧れ」の心理的因果は、どちらも「得たい」「欲しい」というところからきているようです。
そこから否定的・消極的想像が「妬み」に、肯定的・積極的想像が「憧れ」になるのです。
スタート地点が同じなら・・・解釈力で「妬み」を「憧れ」に変えることができるかもしれませんね。
(4)「裁き」を「興味」へ
by martinak15
この「裁き」は、比較的多くの方が出やすい傾向にあるようです。
特に完全主義の人に多く、自分のレベルを無意識に他人にも求めてしまうのでしょう。
そのことが「正しい」とか「正しくない」ではなく、「魅力的な人になる」ことが目的、という観点から自分の傾向を見てみてください。
さらに魅力的に行きましょうか!!
(5)「損得勘定」を「情」へ
損得勘定を考えるとき、どんなときに「損をした」と感じますか?
この質問に対して、自分が損をしなくても、
他人が得をしただけで(自分は損も得もしていないにもかかわらず)
「損をした」と感じることがあるようです。
とはいえ損得勘定は「なくす」のは難しいものです。
「25%」に向かうことを意識してみましょう!
(6)「欲しがる評価」を「与える評価」へ
by mripp
“人は認められたくて、認められたくて、認められたい”のです。
これは、年齢がいくつになろうと変わりません。
「褒めて褒めて!」という思いが言葉の端々に感じられる人より
他人を認め、褒めることのできる人のほうが!
やはり誰が見てもはるかに魅力的ですよね。
(7)「保身」を「挑戦」へ
「保身」と「挑戦」の行動の違いをチェックして、真の「挑戦」を身につけましょう。
ただし、挑戦している人は魅力的ですが、「挑戦」と「無謀」とは違いますのでご注意を!
あなたにとって魅力ある人は誰でしたか?
1~7を踏まえて、
あなたにとって課題となっている項目や一番魅力的に感じる項目から取り組んで、
「魅力ある人」を書き出してみてください。
イメージが明確になることで、あなたが今よりさらに魅力的になる日も近づくことでしょう!